2013年11月20日水曜日

ko-neta vo3

ko-neta vo2で気になったジリオンのベアリングの数。
 

それなら・・・と言うことで、KZナリに電話した。
「ちょっと調べたいから、箱ごと持ってきて!」って・・・

で・・・この写真


               

ベアリングの数が、ナント6個!!(少ない?)
リミジリ(リミテッドジリオン)が11個でスタジリ(スタンダードジリオン)が6個だから、5個樹脂カラーと言うことになります。

おそらく、ハンドル部で4個、ウオームギヤで1個だと判断しました。さっそく、バラして確認したら・・・

大正解でした。で・・・


5個換えてベアリングの数が11個になりましたとさ・・・。

「KZナリ!無理言ってスマン!」これで返すから・・・・・             end.

 
 

2013年11月12日火曜日

ko-neta vo2

またまた、たいした事ないネタです。

この写真をご覧ください。

                                                                                                                   

ジリオンのボールベアリングの数が、J-DREAMの方が1個少ないんです。

他のジリオンは、解らないのですが?何で?J-DREAM(日本の夢)のリールじゃないの? 

と言うことで、ここ!!
 

             

樹脂カラーをベアリングに交換!!

これで、夢に一歩近づいたかな?                            
                                                   end.
   



2013年11月10日日曜日

今が旬!!DAIWA TATULAって・・・・その3

今回で、TATULAネタは、一部完結です。

前回のブログからの、変更点は、カラーパーツ装着です。


                  ( 前回のブログの最後の写真 )


見た目がちょっとゴージャスになりました。

ポイントはココ!

メカニカルブレーキノブは、アルファス用で、周りにアクセントパーツを製作しました。

3色の組み合わせはバランスが難しいですが、あまり違和感がなく、いい感じですかね?



サイドカップの固定のネジは、外周を削って装着です。


ここは、あんまり変化がないですね。

最初の写真では、ジリオンのスタードラグを装着してますが、すこし加工が必要です。
なので、次の写真はノーマルに戻しています。
スタードラグは、いま発注してますが、納期が未定です。(ジリオン用ではないヤツを・・・)

総評として、アメリカで発売されて、輸入されてる方がおられて、日本仕様での発売も決まり、
すごい注目されてますね。 新しい物好きな自分としては、新鮮でした。が、みなさんなら、
新製品のTATULAと中古のジリオンだったら、どっちが買いですか?
自分的には、アフターパーツの充実度、他機種との互換性、その他の面で、ジリオンですね。
今後の動向が気になる所ですね。

おしまい。

2013年11月7日木曜日

ko-neta vo1

今回から始まりました。

小さいネタ(しょうもない!)シリーズ!!

第1回目は「ダイワはなぜ?クランクハンドル」

ダイワさんのカーボンクランクハンドルはカッコイイですね。でも?なぜクランクさせる必要性が有るのでしょうかね? 「本体に近づけた方が、巻いた時にブレにくい」とか、聞いたことがありますが、見比べて見ました。


まずはスティーズですが、リール本体中心から、ハンドル中心まで約7センチです。


次、TD-Z103は、約8センチ。 約1センチ本体に寄ってますね。
これだけで、ハンドルを回した感じ、ブレにくく成った気がします。

最後にこちら



シマノさんはクランクしなくても、約7センチでした。とさ・・・・・

こんなしょうもないネタ集になりますが、怒らないでくださいね。

                                                 end.


2013年11月2日土曜日

今が旬!!DAIWA TATULA って・・・・その2

お次は、気になる所、OOPARTSと言えば、そうです!! スプールシャフトです。
(でも、今回は、スプールシャフトとは戦いません。)

TATULAのスプールスペックは、径34ミリ、幅27ミリですね。                    
(今、現在他のスプールとの互換性はナイです。たぶん。)

少し、バラして気が付いたのですが、「ん?シマノのリール?」と感じました。





ご覧の通りで、従来、ダイワさんのリールは下のスプールの様にスプールシャフトが、短く、
ピニオンギヤの両端をベアリングで支持してます。
(マイクロギヤを搭載した、某メーカーのリールも採用しましたね。)

上がTATULAのスプールで、ピニオンギヤのスプール側はベアリング支持ですが、もう片方は、
シャフト支持になっています。
これって?シマノさん方式ですよね?

従来の仕様の方が、ギヤに架かる力がスプールシャフトに影響されないので、巻き心地、     ギヤの寿命等、いろんな面で良いと思います。

比較的、値段が安い理由の1つ、かと思いますが・・・

もう1つが、MADE IN  THAILANDだから?・・・






今はギヤ、スプール、その他、模索中にて。(また、長い旅になりそうです。)

ノーマルが・・・
今の所は、こんな感じ?

続く・・・・

2013年10月28日月曜日

今が旬!!DAIWA TATULA って・・・・

ごぶさたしております。今が旬シリーズ(?)第2弾!!

今、巷で話題のDAIWA TATULAですが、自分的にも非常に興味が湧き、知人を通じて
TATURA 8:1 TYPE-Rを予約しています。(手に入る時期は、未定です。)

自分的に良い点は、アルミボディの剛性感と大径ドライブギヤの2点ですね。
TWSは正直、どっちでも良いかと・・・ 
価格が安いのは、いいですね。(そんなに安くていいの?)

「まあ、手に入って、使ってみてから考えてみようと・・・」と思って・・・・思ってて・・・・見ちゃって・・・・押しちゃって・・・。落札しちゃって・・・・。  
                                       




見ちゃったばっかりに・・・・・

手に入れたら・・・・お決まりの解体ですね。でも全バラはしませんよ。      

確認したいのは、他機種との互換性と樹脂カラー(本来はベアリング)の有無です。

さっそく、ばらしてみると・・・


                                                                                    



                      (左 ジリオン 右 TATULA)

 
つづく。


2013年9月4日水曜日

DAIWA アルファスITO の終着点が見えた!!

いやいや、長い戦いでした。

忘れもしない・・・いつだったかな?(軽いボケです。)

2012年2月頃 アルファスネタが始まり、ひとつ、ひとつ問題を解決しながら、
やっと見えてきました。

ひさびさの命名です。
         
        「DAIWAアルファス ITO 68RR」  です。    

・・・・・何のヒネリもなくて、すいまそん。

以前のブログを読み返すと、事の発端はLTX用スーパーシャロースプールが、手に入った事に始まりました。

たまたま、採寸したばっかりに、アルファスに入ることが解ってしまったばっかりに、こんな事に。

スプールシャフトを製作して失敗して、別のダイワのスプールからシャフトを抜いたり、インダクトローターを製作したり、なんとかスプールが装着できてよかった。

この仕様で満足してました・・・・・・つかの間は・・・・・・・コレと言って不満はないけど、やっぱり
ハイギヤでしょ!!!(ここからが長かった。)


最初に選んだのは、アルファス105のギヤ。同じ格好だし、ギヤ比6.3:1だし、簡単に装着出来ると思い、ドライブ、ピニオンギヤを注文。 入って、組んで、ダメで、不良在庫に・・・


アルファスつながりでは、ダメな様なので、今度は103つながりで、TD-Z103を買って、ばらして、
ダメで、もうムリって感じ。最後の可能性は・・・・PX-68Rですね。?

当時はまだ部品として注文できず、メーカーでの修理対応部品だったし、某中古釣具店でも、25000円から28000円ぐらいだったので、もしこれを買ったら・・・・

「アルファスじゃなくても、PX-68Rを使えばいいんじゃない?」って絶対に思うよね? 誰でも・・・・
だからやめた。(と言うより、ここで自制心がやっと働いた。)

あやうく ギヤだけの為に何万も使うとこでした。・・・・・・・・あぶねー。







月日は流れて・・・・・・・・どこかのブログ?で部品が取り寄せできる事がわかって、試しにピニオンギヤだけ発注してみた。

前のブログで、アルファスのピニオンギヤの歯数が11枚で、これより歯数が少なくないとドライブギヤが大きく出来ないため、注文したピニオンギヤの歯数が大きなポイントでした。

何日か過ぎて、「ピニオンギヤ入荷しました。」 と連絡があり、いよいよご対面です。
さて、数えてみますか。いちまい・・・にまい・・・さんまい・・・よんまい・・・(四谷怪談のように・・・)

結果は・・・・・・・・・・11枚でした。










ところがどっこい!!(よっこいしょういち)  「今、失笑した人は私と同年代です!!!」

すごい発見をしました!! 歯数は同じでも・・・

声を大にして言いたい!!・・・・? いや字を大きくして書きたい!!


     「ギヤのモジュールが違う!!!!」

                    (もっと大きくしたいけど、やり方がわかりません。)


これで謎が解けました。なぜ、ほぼ同じサイズのリールに6,8:1のギヤが入っていたのが!!

すかさず、ドライブギヤも注文しました。




やはり、付くとわかった作業は、早いですね。



これが・・・



こうなっちゃいました。(感激ですね。)

いやーほんとに長かったです。これで、ほんとに納得できました。

「アルファスITOを使ってるみなさん!PX-68Rのギヤ使えますよ!」

でも、もしかしたらこのパーツも変えた方がいいかも?


自分は変えてないですけど、今のところは問題ないです。

後の写真は参考までに。




                                            おしまい。


       

2013年8月30日金曜日

メガバス ハニカムスプールを・・・・

・・・・なんとか使える方法を考えてみましょう。

インダクトローターは固定式なので、最初からブレーキは効いてるのに、
なぜブレーキが弱い?かですね。

おそらくインダクトローターの厚みがポイントだと思います。
確認をするにあたって、インダクトローターを製作して付け替えてみれば簡単ですよね。

多分、使える様にはなります。・・・・・が・・・・さすがにその度胸はありません。

さて、どうしましょうか?


結論、インダクトローターの厚みを増せばいい話で、ごらんのとうり出来ました。

仕事で使うアルミテープを外周に張っていきました。(テストなので汚いですけど・・・)

だいたい2周ぐらいです。(マグネットに当たらないように巻くと。)




結果、大成功です。

マグダイヤル6ぐらいで、ちょうどいい感じです。

(たいしたネタではないですけど、もし、知らずに買ってしまったり、このスプールを使いたい人
には、参考になればいいかと思いますので、一応アップしときます。)          

 おしまい。



2013年8月17日土曜日

今が旬!!SVスプールって・・・完結編

いやいや、暑いですね。ホント本業がほぼ外なので非常にくたびれます。

さて、完結編と言う事で、キャストして来た結果を書きたいと思います。

率直に言えば・・・すばらしいです。(やっぱメーカーはすごい!)メーカーチューンのパワーマグ仕様ではないスティーズでも、
マグダイヤル5以上であれば、バックラしないですね。
ルアーの重さによっては、多少のサミングは必要ですが・・・

さて、メリットの話はこれぐらいで、本題はこれからです。
このスプールを使うにあたって、OOPARTS的な解釈は次の通りです。

常にフルキャストを心がける!!。つまりスプールの回転初速を上げる事によって、インダクトローターをしっかり出してやる必要がある。

はたしてフルに竿を振れるフィールドが、どのくらいあるだろうか?(周りに障害物がまったくない場所と言う意味です。)

次に一番違和感があったのがサイドハンドキャストでした。
説明が難しいですか、以前に作ったアルファスと同じ様にキャスト(リリースポイント)すると、
ルアーの着水点に非常に「ずれ」が生じる。
(左投げの方は右に、右投げの方は左に、着水点がずれる。)

おそらく最初から、ブレーキを効かして、スプールの初期の回転の立ち上がりを、ゆるやかに
上がる様に設計しているからだと思います。(あくまでも推測ですので・・・)

結果 某N木プロの様にルアーを入れたい距離の倍の距離届くぐらいのキャストをして、サミングに
よって、入れたい場所に落とすと言う方法がこのスプールの使い方ではないでしょうか。

と言う事で、自分的には今は使う時期ではない。と言う判断をしました。 と言うのも前のブログで、
ちらっと写っていた メガバス ハニカムスプール の方が 「実におもしろい」(某教授風に)。



さすがにこれは、かなりピーキーで、パワーマグ仕様ではないスティーズでは、マグダイヤル10でも、気を抜くとすぐバックラします。 でも、うまくキャスト出来た時のフィーリングは最高に気持ちいい!!

さて、どうしようかな? 考え中・・・。



2013年8月16日金曜日

トランサムセーバー修理

8月14日、ひさしぶりに行って参りました。某メジャーリバーに・・・もちろん釣りに・・・です。
やっぱりバスフィッシングは楽しいですね。

釣果の方は置いといて、帰ってきた時に事件が発覚しました。
証拠写真がコレです。




????  ない!  ない!  ない!  何で?


原因はすぐわかって、ギヤをニュートラルにしていなかっためです。船外機ってギヤを前進に入れていると、滑走中に何かに当たっても壊れにくい様に、上に持ち上がる様になってます。

そのままトランサムセーバーを付けて帰ってきたらご覧の通りです。

まあ、壊れたものはしょうがないので、サクサクと作りましょうか。とは言っても作業は明日です。

8月15日作業開始です。材料はあり合わせの物でいきます。




60ミリのアルミパイプを約24ミリ切り出します。



一カ所切ってUの字に開きます。


元の角パイプの曲がった部分を切り取ります。

19ミリのパイプにUの字の部品を溶接して、反対側に角パイプを溶接して。




ハイ できあがりです。


やっぱり 物を作るのは楽しいですね。               おしまい。




2013年7月31日水曜日

今が旬!!SVスプールって・・・その2

以前に書いたスプールネタは、実は7月上旬のお話で、7月下旬の段階で・・・




ゲットしております!!!!!!!。(祝!!)
正直、あきらめてました。けど、な~んとなく近所の釣具屋に寄ったら普通に置いてありました。

ここからが本題です。とりあえず説明書がコレです。(ここからは、OOPARTS的解釈なので、クレームは勘弁してくださいね。)


差額3000円の理由は、材質がG1ジュラルミンだからみたいですね。
見た目にも違いが1つあります。



左のRCS SVスプールは、一般的なダイワのスプールシャフトと同じシャフト径5ミリです。

ベアリングは俗に言う、1154タイプですね。

右のSTEEZ SV105スプールは、シャフト径3ミリです。

ベアリングは、1134タイプ??はアフターパーツとしては、ないですよね?
ゆえに、1034タイプにカラーを被せる仕様になっていて、1000番リールに付けようとすると、
カラーの出っ張っている部分が邪魔をして、シャフトのスラスト方向の遊びが作れない様です。

なので、説明書にあるように、スティーズ、TD-Z専用なんですかね?
一世代前のTD-Zが、最新のパーツたちによって、磨きがかかる事は、間違いないでしょう!。
「タンスの肥やしになってませんか?」・・・・(表現 古っ!!)

その他の写真たちも一応アップしときます。






(安いはかりなので、重量よりも差の方を見てください。上がスティーズです。)



あれ???何か違うスプールが、写ってる?・・・・


キャストができたら、インプレ、アップしますんで!。


2013年7月30日火曜日

マイクロガイド化しちゃいました。



例のスピニングロッドのその後です。

やはり直すのは、ムリなのでオーナーさんとの打ち合わせした結果・・・

これ買って・・・



こうして・・・



こうして・・・





こうなりました。(見にくいですけど、10個ガイドのってますよ!)

正直この仕様が良いか、悪いか、は解りません。
フィーリング的には、10グラム前後のテキサス、ジグ、ワイヤー系、フロッグなんかもいいと思います。特にジグでは、「今のは木だ!」とか「石だ!」とか、がマイクロガイドと感度のいいブランクのおかげで、はっきりとわかる様になっています。

オーナーさんに満足して頂けて、お魚を掛けて頂ければこのロッドもうれしいと思いますので、打ちまくってくださいね。


(あまりにもフィーリングが良かったので、自分用のロッドを製作してしまいました。またの機会に紹介したいと思います。)

オーナーさんこの度は、ありがとうございました。









2013年7月29日月曜日

今が旬!!SVスプールって・・・

月日の経つのは早いもので、7月も終わろうとしています。

みなさんは、お体の調子はいかがでしょうか?

まだ、このブログ内でもいくつか完結していないネタもありますが・・・

さて、今回は、ダイワさんが発売した今(?)話題のSVスプールのネタです。
このスプールの最大の特徴は、  「ノーサミング・ノーバックラ」   ではないでしょうか。
ホントに?正直信じられません。てなことで購入を決意しました。

ダイワさんのホームページを見ると、2種類存在しています。

RCSベイトキャスティングSVスプール         9000円

STEEZ SV 105スプール           12000円

画像では、まったく一緒に見えますよね?サイドの文字が違うだけで3000円アップ?

では、ないようです。

いろいろ調べてみると、RCS SVスプールは超々ジュラルミンで、STEEZ SV 105スプールは
G1ジュラルミンで、作られている様です。(ホントか、ウソか、は解りません。)
ホームページ上はどちらも超々ジュラルミンて書いてますけど・・・

「百聞は一見にしかず」 と言うことで、釣具屋さん巡りの旅に出ました。
運よく一軒目で、RCS SVスプールを手に入れました。
でも、あと1つがなかなか見つかりませんでした。(5~6軒回ったかな?)
結局この日は、諦めました。某オークションではすごい値段ですね。某ショッピングでも、       どの店も売り切れだし・・・

月日が経てば買えるかな?・・・それとも?・・・熱(物欲)が冷めるのが早いかな?・・・・・・
どっちでしょう??????



2013年7月4日木曜日

マイクロガイド化しちゃいます。

こんばんわ。
久しぶりのブログ更新です。
今回は、ロッド加工です。題名にあるように、今流行りの(?)マイクロガイド取り付けです。
取り付けられるロッドはこちらです。





某有名メーカーのスピニングロッドです。(解る人はすぐ解りますね。)
                                                            残念な事に、折れてしまったらしいです。それも一番大事なティップから20センチあたりが・・・
                                                            特に、このメーカーのロッドはバットからティップまで、バランスのとれたベンドカーブになっており、
素人が継いで直るとは到底思えません。

ちょっと横道にそれましたが、このロッドが・・・
 


                                                                     


こんなことに・・・・・・なる?・・・・・・・ホントに?