2012年12月4日火曜日

クイントレックス E12 デッキ製作②

12月入りました???
去年も同じコメントしましたが。
今年中に釣りに行かせて( ̄△ ̄)!!

さて、前回更新の続き。
購入したアルミ角パイプの利用方法。
なんとなくボートの前から後ろまで通して利用することに。
理由は浮力体の高さに合わせる方法より多少ハイデッキになる点と燃料タンクの高さが高いから。

まずは寸法を測る。
前から後ろまで長い所で約2800mmが2本。30×40の角パイプをカット。
もう2本30×30をカット。
ボートに置いて固定箇所を考える....
中の2本はバッテリーの出し入れがあるので内寸を310mmに設定。
外の2本は収納のフタ部分を広く取りたいので外側ギリギリにする。
フロント部分は船体湾曲部分に合わせて角度を変えてTIG溶接。
これでメインフレームの位置決定!!

次はメインフレーム同志の固定の為にハシゴ状の渡り角パイプを切断。
デッキのフタ部分のフレームは30×40幅でその他のフレームは30×30で作製。
L型アングルを30mmでカットしてリベットで固定。
寸法取って固定しようとしてもボート全体の前後左右の寸法が違うので適当な所で固定していった。(ボート全体で+-10mmぐらい)

ポイント!!
ボート本体とフレームは必ずネジで固定する方が後々の変更に対応しやすいです。
船外機使用時はボート本体がたわんだりしていると思うのでショック吸収の役目にもなる???

フレーム製作後の画像↓↓



文章では簡単に書いていますが、ここまで約2週間かかっています。(30時間ぐらい)


次にデッキの作製に入ります。
材料は塗装コンパネ12mm。(3枚 1820×910 約4500円)
このコンパネを使う理由は防腐剤を塗るスペースが片面だけでいけるかな?っと思ったぐらいで理由は特にありません。
デッキの形状、位置、開閉方向、固定方法はなんとなくしか考えていないので作業しながら思い付きでしていきます。(考えてもよくわからりませんから)

とりあえず大体の型に丸ノコ、ジクソーを使いカットして置いていく。
フレームとデッキのコンパネはビス止めにして簡単に取り外せる様にしました。
ビスの位置があえて分かるようにキャップを使う予定。

コンパネをカットして置いてカットして置いて....
それっぽくなってきました。
             
フロント両端の収納はRを付けてみました。
ちょっと高級な感じがするのは自分だけでしょか?

デッキ部分の製作に約1週間(約5時間)
あとはカーペットを張ってヒンジ(蝶番)付けたら出来上がり!!と思っていましたが.....
ここからの苦労は次回更新で。

ではまた。






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